小2・3クラス
小4・5クラス
小6クラス
クラス数
2クラス
標準定員
8名
コマ数
週1回
※募集の状況やクラスの状況に応じて、定員やクラス数を変更することがございます。
小2・3学年は、具体的なことばの習得を目標としています。 しかし、単にことばを豊富にするということではなく、体験に根ざしたことばの習得を目指します。 そのため、実際の物を見ることや物に触れること、味わうことなど五感をつかいながらことばを身につけていくことを重視しています。 小4・5学年は、抽象的なものの考え方の習得を目標としています。 そのため、対義語や同義語、それらをつかった短文作成の学習を通して、ことばを整理、分類できるようになることを重視しています。 小6学年は、筋道立った文章の読み取りや表現の習得を目標としています。 そのため、具体的表現や抽象的表現を意識しながら文章を読むことや、自分の意見や考えをその根拠をあげながら文章にしたり、スピーチしたりできるようになることを重視しています。
定員最大8名までの集団授業です。 学習内容についての講義時間が少しありますが、大半は生徒たちが実際に読み、書き、考える実習時間です。 少人数ですので、音読やスピーチなど一回の授業時間の中で全員に機会があります。また、実習内容の多くは、全員が時間内に取り組める課題と進度の速い生徒の課題の二段階になっていますので、学習ペースがゆっくりのお子さんも自分のペースで取り組むことができます。 小学生コースでは、生徒たちが共に学び、他の生徒と協力したり、競合したりしながら学習への興味関心を高めていくことを重視しています。
①トレーニング型学習 反復学習による習得や脳トレ的な要素を含んだ学習で、具体的には速読トレーニングや音読、書写など毎週、または毎月くり返し実施する学習です。これらは、回を重ねることによって上達することが多い学習です。 教材には『論語』、『百人一首』、『漢詩』などの古典教材のほか新聞記事も取り入れています。 ②理解型学習 講義と実習による習得が中心の学習で、具体的にはことばのルールや論理トレーニングなど学期ごとに段階をおって実施する学習です。これらは、毎年同じ内容を少しずつ語彙のレベルを変えながらくり返し、年を追うごとに螺旋的に理解が深まっていくことが多い学習です。 ③表現型学習 知識や体験を土台に自ら考えて表現する学習で、具体的には俳句や作文、スピーチなど年間に2~3回程度実施する学習です。これらは、作文の添削や、スピーチのビデオ確認で技術があがっていくことが多い学習です。ただ、当教室で重視しているのは、表現技術の上達よりも、表現を意識することにより感受性が豊かになり、日常の中での気づきが多くなることです。
※ 画像のクリックで拡大してご覧いただけます。
▲Topヘ